特許
J-GLOBAL ID:200903060808059710

コンバーゼンス機構及びそれを使用したプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095534
公開番号(公開出願番号):特開平11-295583
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 温度変化や外力による変形が直接表示パネルの位置ずれ(画素ずれ)につながらないようにして、長期的な信頼性の向上を図ったコンバーゼンス機構を得る。【解決手段】 複数のコンバーゼンスユニット3をクロスダイクロイックプリズム1にのみ取付ける構造とするものであり、特にクロスダイクロイックプリズム1の上面に取付けた上面取付け板4のみにコンバーゼンスユニット3を固定する構造とする。温度変化等によって各構成部品の膨脹収縮が発生してクロスダイクロイックプリズムが回転移動する方向にずれてもクロスダイクロイックプリズムと複数のコンバーゼンスユニットの位置関係、すなわち表示デバイス5の位置関係は相対的には変化せず、画素の位置ずれは生じない。
請求項(抜粋):
複数の表示デバイスの各画像光をクロスダイクロイックプリズムにより合成するに際して、このクロスダイクロイックプリズムと前記表示デバイスの各々との位置関係を調整すべく前記表示デバイスの各々に対応して設けられたコンバーゼンスユニットを有するコンバーゼンス機構であって、前記コンバーゼンスユニットの各々は、前記クロスダイクロイックプリズムにのみ取付けられていることを特徴とするコンバーゼンス機構。
IPC (4件):
G02B 7/182 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/28 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G02B 7/18 Z ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 9/28 B ,  H04N 9/31 A

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