特許
J-GLOBAL ID:200903060808851561

ヒト化抗体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221432
公開番号(公開出願番号):特開平6-205694
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】ガングリオシドGM2 に反応するマウスまたはラットモノクローナル抗体を生産するハイブリドーマより抗体重鎖可変領域をコードするcDNAおよび抗体軽鎖可変領域をコードするcDNAを取得し、ヒト抗体重鎖定常領域またはヒト抗体軽鎖定常領域をコードするcDNAを有する動物細胞用発現ベクターにそれぞれ挿入することにより、ヒト化抗体発現ベクターを構築し、動物細胞へ導入することにより形質転換株を得、該形質転換株を培養することによりガングリオシドGM2 に反応するヒト化抗体を得る。【効果】本発明のヒト化抗体は、マウスモノクローナル抗体に比べ患者体内で抗マウスイムノグロブリン抗体ができないため、副作用が減少し、血中半減期も伸びる等、ヒト癌の治療等においてマウスモノクローナル抗体より優れた効果が期待される。
請求項(抜粋):
ガングリオシドGM2 に反応するヒト化抗体。
IPC (8件):
C12P 21/08 ,  A61K 39/395 ADU ,  C07K 13/00 ZNA ,  C07K 15/14 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/13 ,  C12N 15/62 ,  C12R 1:91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-047500

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