特許
J-GLOBAL ID:200903060809214450
アンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119395
公開番号(公開出願番号):特開平9-307342
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ装置の比誘電率を大きく放射素子を小さくして低仰角方向への放射レベルを上げても、アンテナ装置を厚くして動作帯域を確保しなければならず、必要以上にアンテナ装置の厚さが厚くなってしまう課題があった。【解決手段】 地板10と主放射導体9との間に比誘電率εr1〜εrnのn層の誘電体層が積層されたアンテナ装置の各誘電体層の厚さt1 〜tn を、所望のビーム幅から定まるアンテナの比誘電率εreff,およびεreffにおいて所望の動作帯域と低反射損失を確保できる誘電体層の厚さの最低値tmin に対して、(t1 +t2 +...+tn )/(t1 /εr1+t2 /εr2+...+tn /εrn)=εreffおよびt1 +t2 +...+tn =tmin を概ね満たすように定めた。
請求項(抜粋):
主放射導体と地板の間に、前記地板側から順にそれぞれの厚さがt1 〜tn 、それぞれの比誘電率がεr1〜εrnのn層の誘電体層が積層されたアンテナ装置において、所望のビーム幅から定まるアンテナの比誘電率εreffに対して、(t1 +t2 +...+tn )/(t1 /εr1+t2 /εr2+...+tn /εrn)=εreffを概ね満たすように、かつ、前記比誘電率εreffにおいて所望の動作帯域と低反射損失を確保できる放射導体-地板間の厚さの最低値tmin に対して、t1 +t2 +...+tn =tminを概ね満たすように、前記n層の誘電体層の各厚さt1〜tnを定めたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 13/08
, H01Q 1/32
, H01Q 3/01
, H01Q 15/08
FI (4件):
H01Q 13/08
, H01Q 1/32 Z
, H01Q 3/01
, H01Q 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-182102
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-011803
出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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