特許
J-GLOBAL ID:200903060809578745

シールド掘進機および同時掘進シールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270278
公開番号(公開出願番号):特開2003-074290
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易なシステムでシールド掘進機の方向制御を可能とするシールド掘進機および同時掘進シールド工法を提供する。【解決手段】 シールド掘進機において、推進シールドジャッキ群J2を分割して、負荷側ジャッキ群HJ1,HJ2および制御側ジャッキ群SJとし、それらに付与する負荷圧力P1および制御圧力P2を、シールド本体10の軸心Cと盛替えシールドジャッキ群J1の中心を通る盛替え中心線Aおよびその盛替え中心線Aに対して軸心Cを通って直交する分割線Bを中心に生じるモーメントが互いにうち消しあうように設定してゼロモーメントで推進するものである。
請求項(抜粋):
シールド本体内周に沿って多数設けられたシールドジャッキの内、組立中のセグメントに対応する盛替えシールドジャッキ群以外の推進シールドジャッキ群で既設セグメントから反力を取って推進するシールド掘進機において、上記推進シールドジャッキ群を三つの群に分割して、上記盛替えシールドジャッキ群の両隣に隣接する推進シールドジャッキ群を負荷側ジャッキ群、残りの推進シールドジャッキ群を制御側ジャッキ群とし、上記負荷側ジャッキ群の各シールドジャッキに付与する負荷圧力と上記制御側ジャッキ群の各シールドジャッキに付与する制御圧力を、上記シールド本体の軸心と上記盛替えシールドジャッキ群の中心を通る盛替え中心線およびその盛替え中心線に対して上記軸心を通って直交する分割線を中心に生じるモーメントが互いにうち消しあうようにそれぞれ設定してゼロモーメントで推進するようにしたことを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 302
FI (2件):
E21D 9/06 301 G ,  E21D 9/06 302 H
Fターム (11件):
2D054AC01 ,  2D054AD02 ,  2D054GA04 ,  2D054GA06 ,  2D054GA17 ,  2D054GA24 ,  2D054GA34 ,  2D054GA56 ,  2D054GA62 ,  2D054GA63 ,  2D054GA65

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