特許
J-GLOBAL ID:200903060811611075

環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137302
公開番号(公開出願番号):特開平11-332098
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用電力量超過予測値に相当するデマンド制御対象機器が環境条件を満足しない時、契約電力量の超過を確実に防止できる環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法を提供する。【解決手段】 受電部20に電力量計21、電力計22を設け、複数のデマンド制御対象機器31,41,...,n1に各々環境センサ33,43,...,n3、運転状態検出手段を設け、デマンド制御装置に前記電力量計、環境センサ及び運転状態検出手段からの信号を入力し測定手段を設け、データを予め設定した環境条件と比較処理し、デマンド制御対象機器の中から停止機器の選択手段と、デマンド対象機器の運転停止の制御手段を設け、使用中の電力量が契約電力量の値を超過する予測が成立時に環境条件を満足し、デマンド対象機器の運転停止制御を行っても超過する時は、環境条件を満足しないデマンド対象機器不満足度合を計算し、不満足度合の小さいデマンド対象機器の順に超過を無くすることが可能なまで運転停止制御を行う。
請求項(抜粋):
受電部で受電する電力量から電力会社との電力デマンド契約に従って複数のデマンド制御対象機器の運転停止制御を行うデマンド制御方法において、前記受電部に電力量計と電力計を設け、前記複数のデマンド制御対象機器に各々環境センサ、運転状態検出手段を設け、前記デマンド制御装置に前記電力量計、電力計、環境センサ及び運転状態検出手段からの信号を入力し測定する手段を設け、そのデータを予め設定した環境条件と比較処理し、前記デマンド制御対象機器の中から停止機器を選択する手段と、該デマンド対象機器の運転停止を制御する手段を設け、使用中の電力量が契約電力量の値を超過することの予測が成立した場合に前記環境条件を満足し、デマンド対象機器の運転停止制御を行っても超過するときは、前記環境条件を満足しないデマンド対象機器の不満足度合を計算し、不満足度合の小さいデマンド対象機器の順に超過を無くすことが可能となるまで運転停止制御を行うことを特徴とする環境維持型契約電力超過防止電力デマンド制御方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 311
FI (2件):
H02J 3/00 B ,  H02J 13/00 311 T

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