特許
J-GLOBAL ID:200903060813718616

エレベータの運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150598
公開番号(公開出願番号):特開平7-010398
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 背の低い人であっても乗かごで所望の上層階まで行くことのできる機能を既設のエレベータにも容易に付加することができるエレベータの運転装置の提供。【構成】 行先階登録釦6a〜6nのうちの下層階用の行先階登録釦6aの近傍に配置され、操作信号を出力する操作釦11と、上記運転盤5に身長の極めて低い子供と通常の身長の大人との識別装置41、42と、この識別装置41、42からの出力に応動して子供運転を行う子供運転装置54とを備えたものである。【効果】 子供運転装置を付加する際に経費および工期を極めて低減できる。
請求項(抜粋):
乗かごの行先階を登録する複数の行先階登録釦を有するかご内運転盤を備えたエレベータの運転装置において、上記行先階登録釦のうちの下層階用の行先階登録釦の近傍に配置され、操作信号を出力する操作釦と、上記運転盤正面に対向した位置で、小学校低学年の子供の身長に応じてあらかじめ定められる第1の高さ位置の物体を検出する第1の検出装置、および上記第1の高さ位置より高くかつ通常考えられる大人の平均身長よりも低いあらかじめ定められる第2の高さ位置の物体を検出する第2の検出装置と、これらの検出装置のうちの第1の検出装置のみが検出したことを判定して作動信号を出力する判定回路と、上記操作信号および作動信号の両方に応じて所定の上層階を行先階として登録する作動手段とを設けたことを特徴とするエレベータの運転装置。
IPC (4件):
B66B 1/14 ,  B66B 3/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/02

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