特許
J-GLOBAL ID:200903060814470618

インバータ装置及びそれを用いた空気調和機の室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064243
公開番号(公開出願番号):特開平10-259930
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 確実にインバータ装置の温度上昇保護を行えるとともに、インバータ装置の運転範囲を拡大することを目的とする。【解決手段】 インバータ装置本体と、ダイオードスタックとトランジスタモジュールが実装され放熱部が本体外部の空気により冷却される放熱手段と、トランジスタモジュールの温度を検出するトランジスタモジュール温度検出手段と、本体内部に導入される空気により冷却される内装電気部品と、本体内部に設けられて本体内部の内装電気部品の周囲における雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段と、トランジスタモジュール温度検出手段が検出したトランジスタモジュールの温度または雰囲気温度検出手段が検出した本体内部の雰囲気温度が規定値を越えた場合は、インバータの運転範囲を制限する運転範囲制限手段とを設けた。
請求項(抜粋):
インバータが実装されたインバータ装置本体と、前記本体に設けられてダイオードスタックとトランジスタモジュールが実装され、放熱部が前記本体外部の空気により冷却される放熱手段と、前記トランジスタモジュールの近傍に設けられて該トランジスタモジュールの温度を検出するトランジスタモジュール温度検出手段と、前記本体内部に設けられて前記本体内部に導入される空気により冷却される平滑コンデンサ、制御基板等の内装電気部品と、前記本体内部に設けられて該本体内部の前記内装電気部品の周囲における雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段と、前記トランジスタモジュール温度検出手段が検出した前記トランジスタモジュールの温度または前記雰囲気温度検出手段が検出した前記本体内部の雰囲気温度が規定値を越えた場合は、前記インバータの運転範囲を制限する運転範囲制限手段と、を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25B 49/02 560
FI (2件):
F24F 5/00 P ,  F25B 49/02 560

前のページに戻る