特許
J-GLOBAL ID:200903060815732870

紙幣自動支払装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008387
公開番号(公開出願番号):特開平6-219596
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 搬送路内でジャムした紙幣を自動的に除去して、装置の使用中止時間を短くする。【構成】 金庫25a、25bから繰り出される紙幣を搬送する搬送路27a、27b、28a、28b、33、50、37に、紙幣ジャムを検知する光学センサ200、201、202、203、204、205、206を設ける。これらの光学センサで紙幣ジャムが検知されると、制御部が紙幣を搬送する搬送ローラを停止し、低速で逆正回転を繰り返す。
請求項(抜粋):
紙幣を収納する収納部と、対向する搬送ベルトにより形成されモータにより搬送ベルトを回転して紙幣を搬送する紙幣搬送路と、前記紙幣搬送路に配設され紙幣の搬送をガイドする複数のガイド部材と、前記紙幣搬送路上に配置され紙幣ジャムを検知する検知センサとを有する紙幣自動支払装置において、前記複数のガイド部材の継ぎ目部を入れ子状に形成し、前記対向する搬送ベルトの両方に駆動源を設けるとともに、前記検知センサにより紙幣ジャムが検知されたとき、通常搬送速度より遅い速度で前記モータを逆方向および正方向に所定回数繰り返して回転させる制御部を設けたことを特徴とする紙幣自動支払装置。
IPC (2件):
B65H 7/06 ,  G06F 15/30

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