特許
J-GLOBAL ID:200903060816027738

熱交換器用冷媒流通管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068578
公開番号(公開出願番号):特開平6-281373
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 熱交換効率、耐圧性能および生産性を向上させる。【構成】 熱交換器用冷媒流通管T5は、平らな上下壁1、2と、上下壁1、2にまたがるとともに長さ方向にのびかつ相互に所定間隔をおいて設けられた複数の補強壁39とを備え、内部に並列状の冷媒通路4を有する扁平状アルミニウム管5よりなり、補強壁39には、並列状の冷媒通路4どうしを通じさせる複数の連通孔40があけられ、扁平状アルミニウム管5は、上下2枚のアルミニウム板37、38により中空部が形成せられるように、下のアルミニウム板38の両側縁が弧状に折り曲げられて平らな上のアルミニウム板37の両側縁に突き合わせ接合せられることにより形成せられ、補強壁は、下壁2より内方起状に一体に形成せられた突条39a が平らな上壁1の内面に接合せられて形成せられ、連通孔40は、突条39a の縁に所定間隔おきに設けられた切欠部が、上壁1でその開放部を塞ぐことにより形成せられたものである。
請求項(抜粋):
平らな上下壁と、上下壁にまたがるとともに長さ方向にのびかつ相互に所定間隔をおいて設けられた複数の補強壁とを備え、内部に並列状の冷媒通路を有する扁平状アルミニウム管よりなり、補強壁には、並列状の冷媒通路どうしを通じさせる複数の連通孔があけられており、扁平状アルミニウム管がアルミニウム板より形成せられたものであり、補強壁が鍛造せられた突条よりなる熱交換器用冷媒流通管。
IPC (3件):
F28F 1/02 ,  F25B 39/04 ,  F28D 1/053
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-084252
  • 特開昭57-174696
  • 特開平4-086489

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