特許
J-GLOBAL ID:200903060816937599

静電複写画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087731
公開番号(公開出願番号):特開平9-251253
出願日: 1996年03月16日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定着装置の外部の感光体等に対する断熱性及び定着装置の保温性を確保すると共に、部品点数及び組立工程を低減し、ヒータ交換時の作業性を改善することができる静電複写画像形成装置の定着装置を提供することを目的とする。【解決手段】 定着ローラ10内部に配置されたヒータ18両端の封止部20a、20bは、構造体フレーム14と一体成形された耐熱性樹脂材料からなる保持部材26a,26bによって保持されている。保持部材26aには、ヒータ18の一方の端の封止部20aの断面形状に適合した円形の孔28が開口され、この円形の孔28に封止部20aを嵌合させるようになっている。円形の孔28に連通するスリット30が設けられ、円形の孔28に封止部20aを嵌合させる際に、封止部20aに接続するリード線22を通すようになっている。
請求項(抜粋):
定着ローラと、前記定着ローラ内部に配置された熱源としてのヒータと、前記ヒータの少なくとも一方の端部を保持する耐熱性の保持部材とを有する静電複写画像形成装置の定着装置であって、前記保持部材に、前記ヒータの端部の断面形状に適合する形状の孔が開口されており、前記孔に、前記ヒータの端部が嵌合されていることを特徴とする静電複写画像形成装置の定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335

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