特許
J-GLOBAL ID:200903060818035150

クリップフリクションヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520506
公開番号(公開出願番号):特表2000-501149
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】本発明は、第1の部材(26)、第2の部材(22)、および保持手段(28)を有するトルク生成装置(20)である。第1の部材(26)は、それぞれが第1および第2の端部を有する第1(32)および第2のアーム(34)と、第1および第2のアーム(32および34)の連結された第1の端部に隣接する連結部とを有する。アーム(32および34)の第2の端部は外表面(27)と内表面(39)との間の開口(36)を規定する。第2の部材(22)は、第1の部材(26)が弛緩状態にあるとき、第1の部材(26)の少なくとも一つの表面(39)と締まりばめによって係合するように配置された表面(24)を有する。保持手段(28)は、第1の部材(26)の連結部(30)と係合し、それにより、第2の部材(22)と保持手段(28)とが相対的に回転したときに、第2の部材(22)は第1の部材(26)に対して回転する。
請求項(抜粋):
摩擦によるトルクヒンジ用のトルク生成装置であって、 それぞれが第1および第2の端部を有する第1および第2のアームと、該第1および第2のアームの連結された該第1の端部に隣接する連結部とを有する第1の部材であって、該アームが外表面を有し、該アームが該アームの内表面の少なくとも一部を規定する軸方向開口部を規定し、該アームの該第2の端部が該内表面と該外表面との間の開口を規定し、該部材が弛緩状態にあるときに該内表面および該外表面のうち少なくとも一方が所定の直径を有する、第1の部材と、 該第1の部材が弛緩状態にあるときに、該第1の部材の少なくとも一方の表面と締まりばめ状態で係合するように配置された表面を有する、第2の部材と、 該第1の部材の連結部に係合する保持手段であって、該第2の部材と該保持手段とが相対的に回転したときに、該第2の部材が該第1の部材に対して回転するようになっている、保持手段と、を含むトルク生成装置。

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