特許
J-GLOBAL ID:200903060819121450

電気機械スイッチのためのトーションバネおよびトーションバネを内蔵したカンチレバー型RFマイクロ電気機械スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣江 武典 ,  宇野 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-572600
公開番号(公開出願番号):特表2004-535654
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
電気機械スイッチのためのトーションバネが開示されている。トーションバネは、スイッチの電機子の自由端から延びる少なくとも一つの歯部を含む一連の歯部を含む。末端部は歯部の間に回転式に懸架され、電気接触に少なくともその一部が露出される導電伝送路を含む。導電伝送路の長さは、電気機械スイッチが閉鎖位置に移動させられる時に導電伝送路の露出部分が電気機械スイッチの入力部と出力部との間で回路を形成し、末端部は導電伝送路の露出部分とスイッチの入力部と出力部との間に正角接触を提供するように歯部を介して回転し、そのようにしてその間の通電を最適化するように選択される。スイッチはまたMEMS装置にも適用される。
請求項(抜粋):
電気機械スイッチのためのトーションバネであって、前記電気機械スイッチは自由端および入力線と出力線を有する電機子を含んでおり、前記トーションバネは、 前記スイッチの前記電機子の前記自由端から延びる少なくとも一つの歯部を含む一連の歯部と、 前記歯部によって回転的に懸架され、導電伝送路を含み、少なくとも一部は電気接触に露出される末端部と、 を含み、 前記導電伝送路の長さは、前記電気機械スイッチが閉鎖位置に移動させられた時に、前記末端部が前記歯部を介して回転して前記導電伝送路と前記スイッチの前記入力線と出力線との間に正角接触を形成することによって前記導電伝送路の前記露出部分が前記電気機械スイッチの前記入力線と出力線との間に回路を形成するように選択されることを特徴とするトーションバネ。
IPC (2件):
H01H57/00 ,  B81B3/00
FI (2件):
H01H57/00 A ,  B81B3/00

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