特許
J-GLOBAL ID:200903060820653562

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269823
公開番号(公開出願番号):特開平6-119126
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】ディスクアレイに対するデータ書込みの処理中に電源ダウンが起きても、電源復旧後に中断したデータ書込み処理を途中から再開して完了できる。【構成】電源ダウンに備え、不揮発性メモリ34に書込手段60およびパリティ更新手段70の処理段階を示す処理段階データ38および上位装置18から転送された新データ40を少なくとも格納する。復旧手段80は、電源投入時に、不揮発性メモリ34の処理段階データ38を参照し、書込み処理が途中で中断されていた場合には、不揮発性メモリ38に保持されている新データ40を用いて復旧処理を行う。
請求項(抜粋):
上位装置(18)から書込処理を命令された際に、指定されたディスク装置(32-i)の書込み位置に格納している旧データ(42)を読出した後に上位装置(18)から転送された新データ(48)を書込む書込手段(60)と、該書込手段(60)によるディスク書込み位置に対応するパリティ用ディスク装置(32-2)の格納位置から旧パリティ(44)を読出し、前記旧パリティ(44)、旧データ(42)および新データ(40)に基づいて新パリティ(48)を生成した後に、前記旧パリティ(44)のディスク格納位置に新パリティ(48)を書込むパリティ更新手段(70)と、前記書込手段(60)およびパリティ更新手段(70)の処理段階を示す処理段階データ(38)および上位装置(18)から転送された新データ(40)を格納する不揮発性メモリ(34)と、電源投入時に、前記不揮発性メモリ(34)の処理段階データ(38)を参照し、書込み処理が途中で中断されていた場合には、前記不揮発性メモリ(34)に保持されている新データ(40)を用いて復旧処理を行う復旧手段(80)と、を備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 301

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