特許
J-GLOBAL ID:200903060822374466

投射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308639
公開番号(公開出願番号):特開平8-166573
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】光利用効率が高く、かつコントラストの高い投射型液晶表示装置を実現する。【構成】光源1からの光をミラー5によってほぼ直角に曲げてからクロスダイクロイックプリズム7に入射し、反射型液晶素子8R,8G,8Bで反射させて出射側絞り11を通過させてから投射レンズ12によって拡大投射する。クロスダイクロイックプリズム7の形状は四角錐台とし、反射型液晶素子8R,8G,8Bへの入射光の光軸と反射型液晶素子からの出射光の光軸とがなす面と、クロスダイクロイックプリズム7の2つのダイクロイックミラーの交わる軸とが平行になるように配置する。【効果】白色光の分離および再合成に伴う光利用率の低下がなく、高輝度,高コントラストの投射型液晶表示装置を実現できる。
請求項(抜粋):
光源と複数の反射型液晶素子とクロスダイクロイックプリズムと投射レンズとを有する投射型液晶表示装置において、前記反射型液晶素子への入射光の光軸と出射光の光軸とがなす面と前記クロスダイクロイックプリズムの2つのダイクロイックミラーの交わる軸とが略平行になるように前記クロスダイクロイックプリズムを配置したことを特徴とする投射型液晶表示装置。

前のページに戻る