特許
J-GLOBAL ID:200903060823833804

検波後ダイバーシチ受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184037
公開番号(公開出願番号):特開平7-038478
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 各ブランチの復調信号を各回線品質に応じて合成する検波後ダイバーシチ受信回路に関し、フェージングによる各ブランチ間の回線品質に差がある場合でも、全ブランチの復調器が同時かつ安定に周波数同期をとり、またこれを保持し、さらに全体の回路規模の低減を図ることを目的とする。【構成】 フェージングに対して独立な各系統の受信信号を参照信号により周波数変換し、その信号を復調した復調信号を出力する複数系統の受信回路と、各系統の回線品質を検出する回線品質検出器とを備え、各系統の復調信号を各回線品質に応じて合成する検波後ダイバーシチ受信回路において、各系統の復調信号の周波数誤差信号を各系統の回線品質に応じて合成する合成手段と、合成された周波数誤差信号から各系統の受信信号の周波数変換に供する参照信号を共通に発生する参照信号発生手段とを備える。
請求項(抜粋):
フェージングに対して独立な各系統の受信信号を参照信号により周波数変換し、その信号を復調した復調信号を出力する複数系統の受信回路と、各系統の回線品質を検出する回線品質検出器とを備え、各系統の復調信号を各回線品質に応じて合成する検波後ダイバーシチ受信回路において、前記各系統の復調信号の周波数誤差信号を各系統の回線品質に応じて合成する合成手段と、前記合成された周波数誤差信号から前記各系統の受信信号の周波数変換に供する参照信号を共通に発生する参照信号発生手段とを備えたことを特徴とする検波後ダイバーシチ受信回路。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04L 1/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-256021

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