特許
J-GLOBAL ID:200903060825390462

空気入りラジアルタイヤのタイヤ対

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180604
公開番号(公開出願番号):特開平5-004505
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 フロントタイヤとリヤタイヤとを明確に機能分離させることによって、車両のすぐれた操縦安定性をもたらす。【構成】 それぞれが、ラジアルカーカス1と、非伸長性のベルト層コードからなるベルト2と、タイヤ赤道面にほぼ平行にのびる有機繊維コードからなる補助ベルト4とを具え、互いにサイズが相違するフロントタイヤFとリヤタイヤRとからなるタイヤ対であって、フロントタイヤFの補助ベルト4の、ベルト2の幅方向中央区域と対応する部分での周方向剛性を、リヤタイヤRの補助ベルト4の、同様部分での周方向剛性より大きくする。
請求項(抜粋):
それぞれが、対をなすビードリング間にトロイダルにのびるラジアルカーカスと、このラジアルカーカスのクラウン部の外周側に配置され、タイヤ赤道面に対して比較的小さい角度で交差する、非伸長性のベルト層コードからなるベルトと、このベルトのさらに外周側に配置され、タイヤ赤道面にほぼ平行にのびる有機繊維コードからなる補助ベルトとを具え、互いにサイズが相違するフロントタイヤとリヤタイヤとからなるタイヤ対であって、フロントタイヤの補助ベルトの、ベルトの幅方向中央区域と対応する部分での周方向剛性を、リヤタイヤの補助ベルトの、同様部分での周方向剛性より大きくしてなる空気入りラジアルタイヤのタイヤ対。
IPC (2件):
B60C 9/22 ,  B60C 5/00

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