特許
J-GLOBAL ID:200903060825556050

粒状体の検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258350
公開番号(公開出願番号):特開平10-099797
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 流下案内される粒状体の種類の違いや、流下案内される粒状体群の流量の違い等にかかわらず、正常な粒状体と不良の粒状体や異物とを適切に分離させることができる粒状体の検査装置を提供する。【解決手段】 傾斜姿勢の流下案内路1により流下案内される粒状体群を対象として、粒状体の良否又は異物の存否を判別して、不良の粒状体及び異物を正常な粒状体と異なる経路に分離させるエアー吹き付け装置6が備えられ、判別部Hにより不良の粒状体及び異物の判別が行われてから、その判別された不良の粒状体又は異物が位置すると予測される領域において、エアー吹き付け装置6を操作させるように構成され、不良の粒状体又は異物に対する、エアー吹き付け装置6によるエアー吹きつけ時間を変更調整できるように構成されている。
請求項(抜粋):
傾斜姿勢の流下案内路により流下案内されて一層状態となる粒状体群を対象として、粒状体の良否又は異物の存否を判別する判別手段と、この判別手段による判別対象箇所よりも流下方向下手側において、流下案内される不良の粒状体及び異物に対して作用して、これらを正常な粒状体と異なる経路に分離させる分離操作手段と、前記判別手段の判別情報に基づいて前記分離操作手段の動作を制御する制御手段が備えられ、前記制御手段は、前記判別手段により不良の粒状体及び異物の判別が行われてから、その判別された不良の粒状体又は異物が位置すると予測される領域において、前記分離操作手段を操作させるように構成されている粒状体の検査装置であって、前記制御手段は、指令手段の指令情報に基づいて、不良の粒状体又は異物に対する、前記分離操作手段による粒状体群の流下方向に沿う分離用の作用幅を変更調整するように構成されている粒状体の検査装置。
IPC (2件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/85
FI (2件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/85 A

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