特許
J-GLOBAL ID：200903060827510058

蛍光色変換膜、それを用いた蛍光色変換フィルターおよび該蛍光色変換フィルターを具備した有機発光素子

発明者：
富内 芳昌

富内 芳昌 について

, 
白石 洋太郎

白石 洋太郎 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 谷 義一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-271299
公開番号（公開出願番号）：特開2001-091726
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：
【要約】【課題】 フォトリソグラフィーにおける重合開始剤から発生するラジカルおよび/または反応性多官能モノマーの成長ラジカルの攻撃による、蛍光色素の分解および消光が抑制された蛍光色変換膜、それを用いた蛍光色変換フィルターおよび該蛍光色変換フィルターを具備する有機発光素子の提供。【解決手段】 発光体から得られる近紫外から可視領域の光を吸収して異なる波長の可視光を発する有機蛍光色素と、前記有機蛍光色素を支持するマトリクス樹脂とを有する蛍光色変換フィルターにおいて、前記有機蛍光色素が、一般式(I)で示されるシクロデキストリン誘導体に包接された固定化有機蛍光色素であることを特徴とする蛍光色変換膜。
請求項（抜粋）：
発光体から得られる近紫外から可視領域の光を吸収して異なる波長の可視光を発する有機蛍光色素と、前記有機蛍光色素を支持するマトリクス樹脂とを有する蛍光色変換フィルターにおいて、前記有機蛍光色素が、下記一般式(I)で示されるシクロデキストリン誘導体に包接された固定化有機蛍光色素であることを特徴とする蛍光色変換膜。【化1】[式中、nは4〜10の整数。R1〜R5は、水素原子、カルボキシル基、ヒドロキシル基、および炭素数1〜6のアルキル基から成る群から、それぞれ独立に選択される]
IPC (5件)：
G02B 5/20 101 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (7件)：
G02B 5/20 101 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/12 E ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D
Fターム (21件)：
2H048BA45 ,  2H048BA47 ,  2H048BB02 ,  2H048BB04 ,  2H048BB14 ,  2H048BB37 ,  2H048BB41 ,  3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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