特許
J-GLOBAL ID:200903060829468580
免震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266556
公開番号(公開出願番号):特開2000-097284
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 基台に対する載置台のストロークを大きく取れるようにする。【解決手段】 基台10と摺動子30の間に配設する対のつるまきバネ41の一端を基台10の枠の内面に取り付け、他端を、それぞれに最寄りの摺動子30の枠の貫通穴46を通して、その摺動子30の枠の対辺の内面に取り付ける。他方、載置台20と摺動子30の間に配設する対のつるまきバネ42、42についても、それぞれの一端を載置台20の枠の内面に取り付け、他端を、それぞれに最寄りの摺動子30の枠の貫通穴47を通して、その摺動子30の枠の対辺の内面に取り付ける。そのようにしたので、摺動子30が摺動する方向において、摺動子30の枠の外面と載置台20の外枠の内面、または、基台10の外枠の内面との間でつるまきバネ42、41は密着することがなく、基台10に対する載置台20のストロークを大きく取ることができる。
請求項(抜粋):
基台の上に摺動子を介して載置台が載置され、その摺動子は前記基台に対し、水平面内の一方向に摺動可能に取り付けられ、その摺動方向において、互いに反対向きに作用する対の伸縮部材に付勢されており、前記載置台は、前記摺動子に対し、水平面内の前記摺動子の摺動方向に直交する方向に摺動可能に取り付けられ、その摺動方向において、互いに反対向きに作用する対の伸縮部材に付勢されてなる免震装置であって、前記各対の伸縮部材において、両伸縮部材の一端を、ともに摺動子の摺動方向における内部領域に取り付けるようにしたことを特徴とする免震装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 15/04 E
, A47B 97/00 A
Fターム (4件):
3J048AA01
, 3J048BC02
, 3J048DA04
, 3J048EA13
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