特許
J-GLOBAL ID:200903060838752797

加工性および鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253751
公開番号(公開出願番号):特開平11-092905
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 加工性改善のために行なわれる従来のフラッシュめっきや潤滑皮膜形成で指摘される設備増設に伴うコストアップや製造コストの増大などの問題を生じることなく、且つ加工性や鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。【解決手段】 表面粗度が中心線平均粗さ(Ra)で1.4μm以下であり、且つめっき表面には開口面積が5〜100μm2 、最大深さが0.6〜6.0μmの凹部がめっき表面の1mm2 当り100〜500個存在すると共に、開口面積が100μm2 を超え及び/又は最大深さが6.0μmを超える粗大凹部がめっき表面の1mm2 当り50個以下であり、合金化めっき層中のFe濃度が8〜13重量%である、加工性および鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を開示する。
請求項(抜粋):
表面粗度が中心線平均粗さ(Ra)で1.4μm以下であり、且つめっき表面には開口面積が5〜100μm2 、最大深さが0.6〜6.0μmの凹部がめっき表面の1mm2 当り100〜500個存在すると共に、開口面積が100μm2 を超え及び/又は最大深さが6.0μmを超える粗大凹部がめっき表面の1mm2 当り50個以下であり、合金化めっき層中のFe濃度が8〜13重量%であることを特徴とする加工性および鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (3件):
C23C 2/06 ,  C23C 2/28 ,  C23C 2/40
FI (3件):
C23C 2/06 ,  C23C 2/28 ,  C23C 2/40
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る