特許
J-GLOBAL ID:200903060839766961

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345208
公開番号(公開出願番号):特開平9-155046
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リーチ変動時や始動記憶の満タン時等の打玉の打ち込みを停止する可能性が高い遊技中の特定状態で打玉の打ち込みを行っている場合にのみ遊技者に有利な遊技制御を実行することで、打ち込み停止を防止して遊技機の実質的な稼働率を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 打玉の打ち込みを停止する可能性が高いリーチ変動期間a中に判定通過玉検出器20で通過玉の検出を行い、該判定通過玉検出器20で所定個数(R=5)以上の通過玉を検出した場合に遊技者が打玉の打ち込みを停止していない(基準の打ち込み状態よりも高い打ち込み状態)と判別する。そして、この判別に伴って条件フラグをセットして遊技者に有利な遊技制御を実行する。これにより、リーチ変動中での打玉の打ち込み停止が防止でき、ひいては遊技機の実質的な稼働率向上が招来できる。
請求項(抜粋):
遊技装置が配置される遊技領域内に打玉を打ち込んで遊技を行う弾球遊技機において、前記打玉の打ち込み状態を検出する打込検出手段と、前記打玉の打ち込みを停止する可能性が高い遊技中の特定状態で前記打込検出手段によって検出される打ち込み状態が予め定めた基準の打ち込み状態に比べて高いか否かを判別する状態判別手段と、該状態判別手段が前記基準の打ち込み状態に比べて高い打ち込み状態を判別すると、遊技者に有利な遊技制御を実行する遊技制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 333
FI (2件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 333 Z

前のページに戻る