特許
J-GLOBAL ID:200903060840333904
飛翔体の胴体展張構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253476
公開番号(公開出願番号):特開平6-082197
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 航空機に搭載され飛行中の航空機から発射される飛翔体において、胴体後部に固定された安定翼を小形化すると共にその胴体を収縮状態から展張し固定する。【構成】 飛翔体1の胴体3を筒状に形成すると共にその長手方向にて複数部分に分割し且つ複数段の入れ子式に組み合わせ、さらに外側の筒状体5の前端部内周面と内側の筒状体6の後端部外周面にはそれぞれ傾斜角が3 ゚〜10 ゚程度とされ互いに接するテーパ7,8を形成し、胴体3が複数段に展張して上記テーパ7,8の噛み込みにより固定可能とされて成る。これにより、飛翔体1が航空機に搭載されている間は上記胴体3を複数段の入れ子式に収縮させておき、航空機から発射されることにより複数段に展張させ固定することができる。
請求項(抜粋):
後部に複数枚の安定翼が固定された飛翔体の胴体を筒状に形成すると共にその長手方向にて複数部分に分割し且つ複数段の入れ子式に組み合わせ、さらに外側の筒状体の前端部内周面と内側の筒状体の後端部外周面にはそれぞれ傾斜角が3 ゚〜10 ゚程度とされ互いに接するテーパを形成し、胴体が複数段に展張して上記テーパの噛み込みにより固定可能とされて成り、飛翔体が航空機に搭載されている間は上記胴体を複数段の入れ子式に収縮させておき、航空機から発射されることにより複数段に展張させ固定するようにしたことを特徴とする飛翔体の胴体展張構造。
IPC (4件):
F42B 10/14
, B64C 1/30
, B64C 5/00
, F42B 10/06
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