特許
J-GLOBAL ID:200903060843308226
駐車支援装置及び駐車支援方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110281
公開番号(公開出願番号):特開2006-290051
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 自車両が障害物に接近したときの心理的な負荷を考慮して、後退移動させて駐車させる時の後退開始位置を設定する。【解決手段】 自車両を後進させて駐車させる前に、自車両を駐車枠に対向する領域に停止させる運転操作を支援するに際し、自車両が最小回転半径で旋回した時の最小旋回軌跡を予め自車最小回転半径記憶部12bに記憶しておき、駐車枠の端部位置を画像処理部11により検出し、障害物距離演算部15により、自車両周囲の障害物位置を検出し、自車両が障害物に接近したときに運転者にとって心理的な負荷が高くなる高負荷領域を設定する。第1の領域設定部17は、駐車枠の端部位置を接続した線の略中心点から伸びる最小旋回軌跡よりも駐車枠側の領域に、複数回の後退移動と前進移動との繰り返し運転によって、駐車枠内への駐車が可能で、高負荷領域に基づいて高い心理的な負担を与えずに誘導させる複数回駐車用後退開始領域を表示させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
自車両を後進させて所定の駐車枠内に駐車させる前に、前記自車両を前記駐車枠に対向する領域に停止させる運転操作を支援する駐車支援装置において、
前記自車両が最小回転半径で旋回した時の最小旋回軌跡を予め記憶しておく記憶手段と、
前記自車両の位置に対する前記駐車枠の端部位置を検出する駐車枠検出手段と、
前記自車両周囲の障害物位置を検出し、前記自車両が障害物に接近したときに運転者にとって心理的な負荷が高くなる高負荷領域を設定する高負荷領域設定手段と、
前記検出された駐車枠の端部位置を接続した線の略中心点から伸びる最小旋回軌跡よりも前記駐車枠側の領域に、複数回の後退移動と前進移動との繰り返し運転によって、前記駐車枠内への駐車が可能であって、前記高負荷領域設定手段で設定された高負荷領域に基づいて高い心理的な負担を与えずに自車両を誘導させる第1の後退開始領域を設定して表示させる後退開始領域提示手段と、
を備えることを特徴とする駐車支援装置。
IPC (2件):
FI (5件):
B60R21/00 628D
, B60R21/00 621C
, B60R21/00 621J
, B60R21/00 621M
, B60R1/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
駐車支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-077449
出願人:矢崎総業株式会社
前のページに戻る