特許
J-GLOBAL ID:200903060843670693
無線ローカルエリアネットワークの中央制御を可能にするための方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543871
公開番号(公開出願番号):特表2004-514383
出願日: 2001年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
複数の異なるアクセスポイントを有する複数のWLANサブネット又はチャネル間で無線接続を切り替えさせることができるモバイル装置を含む無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)。該アクセスポイントは、1アクセスポイントから別のアクセスポイントへのモバイル装置のシームレスなハンドオフをサポートする中央コントローラ又はローミングサーバに接続する。該ローミングサーバは、1アクセスポイントから別のアクセスポイントへのセッションデータの再割り当て(例えばアクセスポイントアドレスの詐称)をサポートし、モバイル装置が新たなアクセスポイントとの接続に同じパラメータを使用することが可能となる。ローミングサーバはまた、2つのピコネット間でマスタ-スレーブ切換技術を使用することにより、1アクセスポイントから別のアクセスポイントへのモバイル装置のシームレスなハンドオフをサポートする。ローミングサーバはまた、該ローミングサーバ内にホストコントローラインタフェイス及び無線プロトコルスタックを確立することによりアクセスポイントの制御を容易化し、次いでローミングサーバとアクセスポイントとの間での通信に使用するパケットベースのネットワークプロトコルでホストコントローラコマンドをカプセル化する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線ローカルアクセスネットワークにおいて初期アクセスポイントからターゲットアクセスポイントへのモバイル装置のシームレスなハンドオフを行うためのコンピュータを用いた方法であって、
前記モバイル装置から前記初期アクセスポイントを介してローミングサーバへの初期接続を確立するよう前記初期アクセスポイントにセッションデータを割り当て、
前記初期アクセスポイントから前記ターゲットアクセスポイントへの前記モバイル装置の切り替えを開始させるトリガイベントを検出し、
前記トリガイベントの発生を検出する前記ステップに応じて前記セッションデータに基づいて前記モバイル装置から前記ターゲットアクセスポイントを介して前記ローミングサーバへのターゲット接続を確立するよう前記初期アクセスポイントから前記ターゲットアクセスポイントへ前記セッションデータの割り当てを移転し、前記モバイル装置が該セッションデータを使用して前記ターゲットアクセスポイントと通信することを可能にして、該モバイル装置が前記初期アクセスポイントから前記ターゲットアクセスポイントへとシームレスに切り替わるようにする、
という各ステップを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 310
, H04B7/26 107
Fターム (14件):
5K033CB01
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K067AA15
, 5K067AA23
, 5K067BB21
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067JJ36
, 5K067JJ39
, 5K067JJ52
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