特許
J-GLOBAL ID:200903060843986925
地下空間の外殻構造体及びトンネル掘削装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031007
公開番号(公開出願番号):特開平8-218766
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 必要な外殻トンネルの本数及びその掘削土量を低減しつつ効率良く構築することができるとともに、地下空間の掘削作業に後続する作業を容易に行わせることのできる地下空間の外殻構造体及び該外殻構造体を形成する際に用いるトンネル掘削装置を提供する。【構成】 地下空間14の水平軸方向に延長して設けられた多数の外殻トンネル15により、地下空間14の周囲を覆って形成される地下空間14の外殻構造体10であって、各外殻トンネル15が凸型断面を有するとともに、外殻構造体10が、各外殻トンネル15の凸型断面の底辺部分16を地下空間14側に向けて配置しかつ側端部分17を互いに密接させた状態で、外殻トンネル15を地下空間14の外周部分に多数連設配置することにより構成される。
請求項(抜粋):
地下空間の水平軸方向に延長して設けられた多数の外殻トンネルにより、地下空間の周囲を覆って形成される地下空間の外殻構造体であって、前記各外殻トンネルが凸型断面を有するとともに、前記外殻構造体が、各外殻トンネルの凸型断面の底辺部分を前記地下空間側に向けて配置しかつ側端部分を互いに密接させた状態で、外殻トンネルを前記地下空間の外周部分に多数連設配置することにより構成され、前記外殻構造体の内部を掘削して地下空間を形成する際に、前記各外殻トンネルの凸型断面の平坦な底辺部分により、掘削内周面を覆う壁体を構成することを特徴とする地下空間の外殻構造体。
IPC (4件):
E21D 9/04
, E21D 9/08
, E21D 11/10
, E21D 13/02
FI (4件):
E21D 9/04 E
, E21D 9/08 P
, E21D 11/10 Z
, E21D 13/02
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