特許
J-GLOBAL ID:200903060845156067

ワイヤロープ用給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161867
公開番号(公開出願番号):特開2005-343581
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】給油用ローラに引っ掛かることによるワイヤロープの破損を少なくすることができるワイヤロープ用給油装置の提供。【解決手段】主ワイヤロープ9を挟み込む一対の給油用ローラ18a,18bを備え、これらの給油用ローラ18a,18bを介して主ワイヤロープ9に給油するものであって、一対の給油用ローラ18a,18bの双方を保持し、主ワイヤロープ9の伸長方向と交差する方向、例えば、ほぼ直交する方向に延設するように配置される片持ち支持部25aを有するフレーム25を備えた構成にしてある。また、一対の給油用ローラ18a,18bを、フェルトやスポンジ等の柔軟な材料を含む構成にし、これらの給油用ローラ18a,18bを、主ワイヤロープ9を挟み込んだ状態で互いに外周面が接触するように配置してある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ワイヤロープを挟み込む一対の給油用ローラを備え、これらの給油用ローラを介して上記ワイヤロープに給油するエレベータのワイヤロープ用給油装置において、 上記一対の給油用ローラの双方を保持し、上記ワイヤロープの伸長方向と交差する方向に延設するように配置される片持ち支持部を備えたことを特徴とするワイヤロープ用給油装置。
IPC (1件):
B66B7/12
FI (1件):
B66B7/12 Z
Fターム (2件):
3F305BB02 ,  3F305EA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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