特許
J-GLOBAL ID:200903060845612364
記録装置およびそのモータ動作検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289285
公開番号(公開出願番号):特開2002-096519
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】予めモータの動作チェックを行うことで、モータ暴走によるトラブルを未然に防止することができる記録装置を提供する。【解決手段】記録装置の電源投入直後に、キャリッジ(CR)モータ4を第1の方向に回転させる指示を出力し、この指示の出力後に、リニアスケールの検出信号を計数するエンコーダカウンタ21のカウント値が変化したことを確認する。次いで、モータ4を第1の方向と逆の第2の方向に回転させる指示を出力する。この指示の出力後に、エンコーダカウンタ21のカウント値が変化したことを確認する。カウント値の変化がない場合には、フィードバック信号系またはカウンタに何らかの異常があることが推測される。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを搭載して移動するキャリッジと、このキャリッジの走査経路に沿って配置されたリニアスケールとを備え、前記キャリッジの移動とともに前記記録ヘッドにより記録媒体に対して記録を行う記録装置においてキャリッジを駆動するモータの動作を検査する方法であって、記録装置の電源投入直後に、前記モータを第1の方向に回転させる指示を出力するステップと、この指示の出力後に、前記リニアスケールの検出信号を計数するカウンタのカウント値が変化したことを確認するステップと、前記モータを前記第1の方向と逆の第2の方向に回転させる指示を出力するステップと、この指示の出力後に、前記リニアスケールの検出信号を計数するカウンタのカウント値が変化したことを確認するステップと、を備えたことを特徴とする記録装置のモータ動作検査方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J 19/18 Z
, B41J 19/18 F
, H02P 5/00 U
Fターム (17件):
2C480CA16
, 2C480CA30
, 2C480CA44
, 2C480CB02
, 2C480CB35
, 2C480CB42
, 2C480EA22
, 2C480EB10
, 5H550AA14
, 5H550AA15
, 5H550BB09
, 5H550GG02
, 5H550JJ03
, 5H550JJ12
, 5H550JJ18
, 5H550LL07
, 5H550LL34
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