特許
J-GLOBAL ID:200903060846471276

ノンインパクトプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165873
公開番号(公開出願番号):特開平5-008438
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】上位コントローラから受信したビデオ信号の分解能より高い分解能で印刷可能とし、印刷された画像の斜線部分のギザギザ感を減少させ、印刷品位を向上させる。【構成】ラインタイミング信号の各タイミングの間に追加ラインタイミング信号が発生させられる。ラインバッファが設けられ、受信したビデオ信号11は上記ラインタイミング信号に対応して行ごとに設定行だけ格納される。また、論理演算回路は、上記ラインバッファに格納したビデオ信号11を列ごとに取り出し、そのデータをあらかじめ定義された関数群によって演算し、基本ラスタラインに印字するための補正出力データ及びサブラスタラインに印字するための補正出力データを出力する。そして、該補正出力データは上記ラインタイミング信号及び追加ラインタイミング信号に対応して、実印刷データ信号18としてLEDヘッド19に送られる。
請求項(抜粋):
(a)基本ラスタラインに印刷するためのラインタイミング信号を発生する手段と、(b)該ラインタイミング信号の各タイミングの間に、サブラスタラインに印刷するための追加ラインタイミング信号を発生する手段と、(c)受信したビデオ信号を行ごとに連続して設定行だけ格納するラインバッファと、(d)上記ラインタイミング信号を受けてビデオ信号を上記ラインバッファに逐次格納する手段と、(e)上記ラインバッファに格納したビデオ信号を列ごとに取り出し、該ビデオ信号をあらかじめ定義された関数群によって演算し、基本ラスタラインに印刷するための補正出力データ及びサブラスタラインに印刷するための補正出力データを出力する論理演算回路と、(f)上記補正出力データを上記ラインタイミング信号及び追加ラインタイミング信号に対応させて、実印刷データ信号としてLEDヘッドに送る手段と、(g)上記基本ラスタライン上に印刷するための印刷ヘッド駆動エネルギと、上記サブラスタライン上に印刷するための印刷ヘッド駆動エネルギを独立して設定する手段を有することを特徴とするノンインパクトプリンタ。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  B41J 29/38 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/23 ,  H04N 1/23 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-165864
  • 特開昭63-146061
  • 特開平2-059362
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