特許
J-GLOBAL ID:200903060849595022
緊急警報受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250666
公開番号(公開出願番号):特開平9-093150
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 地震発生の緊急時に緊急放送を確実に受信できる緊急警報受信機を提供する。【構成】 地震待機設定スイッチ10bを押し、地震待機状態で地震が発生すると揺れ検知センサ14で検知しCPU11で地震と判定し、CPU11の信号指令でラジオ電源スイッチ9をオンし電気式音声切換回路8bでスピーカ7を接続し警報音を一定時間鳴らし、高輝度チューニングLED4を駆動回路5で高輝度で点灯させ、緊急情報を聴くために周波数メモリー12より公共放送を識別して呼び出しPLLデータとしてラジオ回路2に設定し同調受信する。また、AC電源17の供給が絶たれるとAC整流器16のDC電圧降下をCPU11で検知しDC電源18へ切り換える信号をAC/DC電気式切換回路15へ送り、自動的にDC電源18へ切換え地震に対応する機能を維持する構成となっている。
請求項(抜粋):
受信周波数の設定を回路外から制御可能で、放送を受信して検波出力を得るラジオ回路と、前記ラジオ回路の検波出力または低周波信号を増幅する低周波回路と、前記低周波回路の出力により駆動されるスピーカと、前記ラジオ回路と前記低周波回路に電源を与えるラジオ電源スイッチと、DC電源と、地震の揺れを検知する揺れ検知センサと、放送周波数を記憶しかつ特定の放送に識別マークを付けて記憶する周波数記憶手段と、前記揺れ検知センサの一定以上の検出レベルにより地震発生と判定し、前記ラジオ電源スイッチをオンにし、前記低周波回路に一定時間の警報音を与えて前記スピーカより発音させ、ついで前記周波数記憶手段から特定の放送受信のための周波数を取り出して前記ラジオ回路に設定するマイクロコンピュータとを備えた緊急警報受信機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 1/16 M
, G08B 21/00 F
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