特許
J-GLOBAL ID:200903060849619142

新規な支持触媒、それらの製造方法および共役ジエン類を気相中で重合させるためのそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049493
公開番号(公開出願番号):特開平8-239411
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 新規な支持触媒、それらの製造方法、並びに共役ジエン類を気相中で重合させるためのそれらの使用。【解決手段】 希土類化合物、アルミニウムアルキル類、さらなるルイス酸および特定の活性炭を含有する本発明に従う支持触媒は共役ジエン類を気相中で重合させるに極めて良く適合している。
請求項(抜粋):
A)以下の式:【化1】で表される、希土類のアルコキサイド(I)、希土類のカルボン酸塩(II)、希土類とジカルボニル化合物の配位化合物(III)および/または希土類のハロゲン化物と酸素もしくは窒素供与体化合物の付加化合物(IV)、B)式(V)から(VIII)【化2】で表されるアルミニウムトリアルキル、水素化ジアルキルアルミニウムおよび/またはアルミノキサン、[式中、Mは、57から71の原子番号を有する三価の希土類元素を意味し、R1、R2、R5は、同一もしくは異なり、1から20個のC原子を有する線状もしくは分枝アルキル残基、3から20個のC原子を有するシクロアルキル残基、または6から20個のC原子を有するアリール残基を意味し、R3は、R1、R2およびR5の意味を有するか或は水素であり、R4は、R1、R2およびR5の意味を有するか或はOR1またはNR12を表すか、或は式(III)中のR2、R3およびR4は、3から20個のC原子を有する脂肪族もしくは芳香族環系の部分であり、Xは、塩素、臭素またはヨウ素を表し、yは、1から6を意味し、nは、1から50を意味する]C)さらなるルイス酸、およびD)100m2/g以上のBET比表面積、0.1から400μmの粒子サイズと共に0.3から3mL/gのHg孔容積および0から20%の灰含有量を有する活性炭、を含む支持触媒。
IPC (3件):
C08F 4/54 MFG ,  C08F 2/34 MCH ,  C08F 36/04
FI (3件):
C08F 4/54 MFG ,  C08F 2/34 MCH ,  C08F 36/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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