特許
J-GLOBAL ID:200903060850257149

フィルムコーティングを施した分割錠剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188565
公開番号(公開出願番号):特開平8-053345
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、フィルムコーティングした分割錠剤の実用化を図ることである。より詳細には本発明はフィルムコーティング工程時に上記ツウィンニング等のトラブルを生じないように工夫された分割錠剤を提供する。【構成】本発明のフィルムコーティングを施してなる分割可能な錠剤は、上面及び/または下面に錠剤の分割を容易にする少なくとも一本の溝からなる割線を設けた盤状の素錠であって、その上面を、対向する縁部から割線へ向けて徐々に凹ませ、その下面を周辺部から中心部に向けて徐々に盛り上げるが、但し、周辺部よりも中心部の方が薄肉となるようにし、かつ、フィルムコーティングを施してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上面及び/または下面に錠剤の分割を容易にする少なくとも一本の溝からなる割線を設けた盤状の素錠であって、その上面を、対向する縁部から割線へ向けて徐々に凹ませ、その下面を周辺部から中心部に向けて徐々に盛り上げるが、但し、周辺部よりも中心部の方が薄肉となるようにし、かつ、フィルムコーティングを施してなる、分割錠剤。
IPC (3件):
A61K 9/44 ,  A61K 9/36 ,  A61K 47/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-059708

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