特許
J-GLOBAL ID:200903060855585292

バリアブルリラクタンスシンクロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306630
公開番号(公開出願番号):特開2001-128426
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 回転子と固定子のギャップ長を変化させると共に固定子側に磁束を発生させる励磁巻線と3相出力巻線とを設け、リラクタンスの変化を利用して3相出力巻線の鎖交磁束を変化させて出力電圧を得るように構成することでコストダウンを図ったバリアブルリラクタンスシンクロを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のバリアブルリラクタンスシンクロは、励磁巻線(12A〜12F)及び3相の出力巻線(13A〜13F)を設けた輪状の固定子(10)と、固定子(10)の内側に設けられると共に回転軸(11a)が偏芯して設けられ鉄心のみで巻線を有しない回転子(11)とを備え、回転子(11)の回転に伴い回転子(11)と固定子(10)とのギャップ長が変化して各相の出力巻線(13A〜13F)におけるリラクタンスが変化することにより出力巻線(13A〜13F)から3相正弦波電圧を得るように構成した。
請求項(抜粋):
励磁巻線(12A〜12F)および3相の出力巻線(13A〜13F)を設けた輪状の固定子(10)と、前記固定子(10)の内側に設けられると共に回転軸(11a)が偏芯して設けられ鉄心のみで巻線を有しない回転子(11)とを備え、前記回転子(11)の回転に伴い前記回転子(11)と前記固定子(10)とのギャップ長が変化して前記各相の出力巻線(13A〜13F)におけるリラクタンスが変化することにより、前記出力巻線(13A〜13F)から3相の正弦波電圧を得るように構成したことを特徴とするバリアブルリラクタンスシンクロ。
Fターム (9件):
5H619AA05 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP13 ,  5H619PP21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-124508
  • 特開昭49-124508

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