特許
J-GLOBAL ID:200903060856314187

監視用カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 勝重 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372562
公開番号(公開出願番号):特開2001-189882
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐破壊性を有し、ハウジング内に収容されるカメラが異なるシーン又は場面を監視するために水平方向軸線及び垂直方向軸線のより広範な再位置決めを許容する監視カメラを提供する。【解決手段】 各ハウジング内にはカメラが収容され、該カメラは前方パネル1の開口を通して異なる領域に照準を定め、視認することが可能である。調節自在カメラ支持体と、相互に結合されている後方ホルダ及び前方ホルダの間に包囲されている透明ウィンドウを具備する調節自在パネルアッセンブリが後方支持体と前方パネル1の間に挾まれる状態で固定され、その間に該アッセンブリを締結する係止手段を備える。このアッセンブリ透明パネルの位置をハウジング内のカメラの前記照準定めに相応させた状態で開口内の異なる領域に位置決めする。
請求項(抜粋):
内部にカメラを収容するハウジングを構造物に支持・結合してなり、ハウジングの前面部に、内部に収容されるカメラの視認用の開口を備えた前方パネルを有して構成される監視用カメラであって、ハウジングを壁、ポール、或は天井等の構造物に支持・結合するためのマウントと、カメラをハウジングの内部に取り付けて、該ハウジングの前方パネルにおける開口を通して、ハウジング外部の異なる方向の領域にカメラの照準を設定することによって、ハウジングの内部で該カメラの位置調節を可能とする調節自在カメラ支持体と、前方パネルの開口におけるハウジング内側に配設され、相互に結合される後方ホルダと前方ホルダの間に透明パネルを挾むように構成され、前方ホルダには前方ウィンドウが開口され、後方ホルダには後方ウィンドウが開口され、各ウィンドウ間に配設される透明パネルをハウジング内に収容するカメラの視認用の透明ウィンドウとして構成し、周部に切欠又は通路を複数備えてなる調節自在パネルアッセンブリと、前記パネルアッセンブリをハウジングの内側において、前方パネルとの間で締結する状態で固定可能とする係止手段を備え、前記パネルアッセンブリの周部に備えられる切欠又は通路の部分を非締結状態にある前記係止手段に対し位置調整し、前記透明ウィンドウを、カメラの前記照準定めに相応した状態で前方パネルの開口に対し、異なる領域に位置決めした状態で係止手段を締結可能とする後方支持体と、を備えることとしてなる監視用カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 B ,  H04N 7/18 D
Fターム (13件):
5C022AA01 ,  5C022AC21 ,  5C022AC27 ,  5C022AC54 ,  5C022AC61 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5C054CC00 ,  5C054CC05 ,  5C054CE06 ,  5C054CE16 ,  5C054CF01 ,  5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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