特許
J-GLOBAL ID:200903060856947163

ひげ剃り刃組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331128
公開番号(公開出願番号):特開2003-144779
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ハンドルに対して回動する際の幾何学的な干渉を回避する。【解決手段】 回動接続構造およびばね付勢されたカムフォロワを有したハンドル上に取り付けるためのハウジング12を備えたひげ剃り刃組立体10である。ハウジング12は、ガード部分14を前部に、キャップ部分16を後部に、それらの間に刃部材18,20,22の取付部を、取付部の下方にアーチ形の支持面42を、それぞれ有する。支持面42は、回動接続構造に摺動可能に係合し、前方と後方の回動停止位置間の円弧状の動きのために、当該支持面より上方にある軸線P回りの回動自在な取付けを提供する。ハウジング12は、回動接続構造に対して位置決めされた頂点52を有するカム表面50をさらに有し、(前方と後方の回動停止位置間の)途中位置以外の場所に休止位置を提供するとともに、ひげ剃りの間に遭遇する回動力に応じカムフォロワのばね付勢力に抗して休止位置から離れる弾力的な動きを許容する。
請求項(抜粋):
ハンドル回動接続構造およびばね付勢されたカムフォロワを有したハンドル上に取り付けるためのひげ剃り刃組立体において、ガード部分を前部に、キャップ部分を後部に、刃部材取付部を前記ガード部分と前記キャップ部分との間に、前記刃取付部の下方にアーチ形の支持面を、それぞれ有したハウジングであって、前記アーチ形の支持面は、前記回動接続構造に摺動可能に係合し、かつ前方回動停止位置と後方回動停止位置との間の円弧に沿った動きのために前記アーチ形の支持面より上方に位置決めされた回動軸線の回りの回動自在な取付けを提供する、ハウジングを備え、前記前方回動停止位置と前記後方回動停止位置との間の途中の位置が途中位置であり、前記ハウジングは、前記回動接続構造に対して位置決めされた頂点を有したカム表面をさらに有し、前記途中位置以外の場所に休止位置を提供するとともに、ひげ剃りの間に遭遇する回動力に応じ前記カムフォロワのばね付勢力に抗して前記休止位置から離れる弾力のある動きを許容することを特徴とするひげ剃り刃組立体。
IPC (2件):
B26B 21/14 ,  B26B 21/22
FI (2件):
B26B 21/14 C ,  B26B 21/22 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-107290
  • 特開昭60-090586
  • 特表平7-501252

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