特許
J-GLOBAL ID:200903060857097333

アルカリ二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041390
公開番号(公開出願番号):特開2000-243434
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 容積エネルギー密度が高容量で、高温雰囲気で使用した場合でも、長いサイクル寿命を維持し、かつ高率放電時の特性が良好なアルカリ二次電池を提供する。【解決手段】 水素吸蔵合金粉末を含む負極と、この負極にセパレータを挟んで配置された正極と、アルカリ電解液と、これらの部材を収納するための容器とを具備したアルカリ二次電池であって、前記二次電池の容量は、310Wh/L以上であり、前記アルカリ電解液は前記容器内に0.7〜1.3mL/Ahになるように収容され、かつ前記負極中の水素吸蔵合金は希土類元素-ニッケル系で、100°Cでの圧力-組成等温線を測定した時の平衡圧が2.0〜4.0atmで、かつ特定のアルカリ水溶液の下で浸漬した後の表面の強磁性成分による飽和磁化が3.4〜9.0emu/m2であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金粉末を含む負極と、この負極にセパレータを挟んで配置された水酸化ニッケルを活物質として含む正極と、アルカリ電解液と、これらの部材を収納するための容器とを具備したアルカリ二次電池であって、前記二次電池の容量は、310Wh/L以上であり、前記アルカリ電解液は、前記容器内に0.7〜1.3mL/Ahになるように収容され、かつ前記負極中の水素吸蔵合金は、希土類元素-ニッケル系で、100°Cでの圧力-組成等温線を測定した時の平衡圧が2.0〜4.0atmで、かつ8Nの水酸化カリウム水溶液に60°Cで48時間浸漬した後の表面の強磁性成分による飽和磁化が3.4〜9.0emu/m2であることを特徴とするアルカリ二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/30 ,  H01M 4/38
FI (2件):
H01M 10/30 Z ,  H01M 4/38 A
Fターム (18件):
5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BA02 ,  5H003BB02 ,  5H003BD00 ,  5H003BD01 ,  5H003BD06 ,  5H028AA01 ,  5H028AA06 ,  5H028AA07 ,  5H028BB03 ,  5H028EE01 ,  5H028EE05 ,  5H028HH00 ,  5H028HH03 ,  5H028HH08 ,  5H028HH09 ,  5H028HH10

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