特許
J-GLOBAL ID:200903060857744371

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125821
公開番号(公開出願番号):特開平5-327792
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 7.9872MHzの動作周波数を有するコンピュータであっても、19200bps以上の高速通信を行うことのできるモデムを提供することを目的とする。【構成】 周波数弁別器28は、コンピュータ2からのディジタル信号を受けて、通信速度を判定する。この際に、コンピュータ2が7.9872MHzの動作速度を有するものであれば、9600bpsより速い速度の場合には、規格外の速度となる。周波数弁別器28は、このような場合に規格外の速度となる分周テーブルを有しており、これに対応することができる。
請求項(抜粋):
基準クロックを発生する基準クロック発生手段、分周指令信号に基づいて、基準クロックを分周して通信速度クロックとして出力する分周手段、分周手段からの通信速度クロックを受け、通信速度クロックによって決定される通信速度により、ディジタルデータ処理装置との間でディジタル信号の送受信を行う処理装置側通信手段、分周手段からの通信速度クロックを受け、通信速度クロックによって決定される通信速度により、変調および復調を行って、回線を介して相手方との送受信を行う回線側通信手段、を備えた通信装置において、分周手段として、第1の通信速度クロックを出力する第1の分周手段および第2の通信速度クロックを出力する第2の分周手段を設け、第1の通信速度クロックを処理装置側通信手段に与え、第2の通信速度クロックを回線側通信手段に与えるとともに、第1の分周手段は、第1の通信速度クロックの周波数がディジタルデータ処理装置の基本クロックの周波数を1/整数したと同じ周波数であって、かつ、第2の通信周波数のクロック以上の周波数となるように分周比を決定し、第2の分周手段は、第2の通信速度クロックの周波数が回線における標準規格の通信速度の周波数と等しくなるように分周比を決定することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 27/00 ,  H04L 29/10 ,  H04L 27/20 ,  H04L 27/22
FI (2件):
H04L 27/00 Z ,  H04L 13/00 309 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-079849
  • 特開昭57-099048
  • 特開昭58-207751

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