特許
J-GLOBAL ID:200903060858768312
光情報記録再生装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286771
公開番号(公開出願番号):特開平7-141679
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 従来の情報記録密度限界を上回る高密度記録が可能な光情報記録再生装置を提供すること。【構成】 レーザ光源20から出射されたレーザ光21を光回折素子100によって複数の異なる方向に回折させ、光回折素子100から出射された複数の回折光をコリメートレンズ12によって平行光とした後、ビームスプリッタ3を透過させ対物レンズ5によって回転ディスク媒体6上の同一位置で干渉させる。これにより、集光位置における干渉(多波干渉)によって狭小な孤立強度ピークが形成され、該孤立強度ピークによって1ビットに相当するピットが形成される。【効果】 実効的に対物レンズのみでレーザ光を集光する場合の回折限界を上回る狭小ピットを記録でき、光記録媒体への情報記録密度の高密度化を容易に達成することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光源から出射されたレーザ光を光記録媒体に照射して情報の記録再生を行う光情報記録再生装置において、前記レーザ光源から入射したレーザ光を複数の異なる方向に回折する光回折素子と、該光回折素子から出射する複数の回折光を前記光記録媒体上の同一位置で干渉させる光干渉手段とを備えたことを特徴とする光情報記録再生装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭63-103436
-
特開平4-362986
-
特開平4-049535
前のページに戻る