特許
J-GLOBAL ID:200903060858931957

流体作動型工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111247
公開番号(公開出願番号):特開2000-033581
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ねじ込みコネクタを締付けたり弛めたりする工具であって、締付けの初期段階ではより速く動作し、締付けの最終段階ではより高いトルクで動作し、さらに、限られた領域において工具のより良いアクセスを実現するコンパクトなハウジング部を提供すること。【解決手段】 ねじ込みコネクタの回転、締付、弛緩を行うために該コネクタと係合する回転自在の係合手段と、この係合手段と連動し、かつ係合手段を回動させる駆動手段とを備えたねじ込みコネクタの締付け/弛緩を行う流体作動型工具で、該工具の駆動手段としては、前記係合手段と連動して作用する2つの流体作動式駆動素子を含み、ねじ込みコネクタの締付を行う初期段階或いは弛緩を行う最終段階においては流体作動式駆動素子のうちの一方が作動して係合手段を駆動し、ねじ込みコネクタの締付を行う最終段階或いは弛緩を行う初期段階においては流体作動式駆動素子のもう一方が作動するように構成したもの。
請求項(抜粋):
ねじ込みコネクタを締付けたり、或いは弛めたりするための流体作動型工具であって、ねじ込みコネクタの回転、締付け、弛緩を行うための、ねじ込みコネクタを係合する回転可能な係合手段と;前記係合手段と連動し、該係合手段を回転させるように作用する駆動手段とを具備し;前記駆動手段は、前記係合手段と連動して作用する2つの流体作動式駆動素子を含み、ねじ込みコネクタの締付を行う初期段階或いは弛緩を行う最終段階においては前記流体作動式駆動素子の一方が作動して前記係合手段を駆動し、ねじ込みコネクタの締付を行う最終段階或いは弛緩を行う初期段階においては前記流体作動式駆動素子の他方が作動するようにした流体作動型工具。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-033840
  • 特開平2-095579

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