特許
J-GLOBAL ID:200903060859267040
衛星通信地球局の送信レベル制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050284
公開番号(公開出願番号):特開平6-268535
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【構成】複数のバースト信号送信部(7)をマルチキャリア制御部3に接続し、自動レベルの対象となるバースト信号送信部(7)を自動レベル制御実行部選択器(6)にて1つ選択し、その選択された送信部からのみキャリアが送信され他の送信部からはキャリアが送信されていないとキャリア検波器(5)にて判別した時、自動レベル制御有信号とを屋外装置(1)の自動レベル制御部(9)に送信して自動レベル制御を行なう。更に複数の連続信号送信部(8)もマルチキャリア制御部(3)に接続している場合は、連続信号を送信している連続信号送信部8から、キャリアの合成レベルにより自動レベル制御を行なう。【効果】複数の音声通信等のバースト信号送信部からの信号をマルチキャリア制御部により合成し、屋外装置を通して通信を行なう場合、送信レベル制御を簡単な構成により実現できる。
請求項(抜粋):
複数のバースト信号送信部からのキャリアをマルチキャリア制御部に接続して通信を行なう衛星通信地球局において、前記マルチキャリア制御部が自動レベル制御の対象となるバースト信号送信部を選択する自動レベル制御実行部選択手段と、バースト信号送信部から送信されたキャリアが自動レベル制御実行部選択手段により選択した送信部かどうかを判別するキャリア検波手段と、自動レベル制御実行部選択手段で選択した送信部からのみキャリアが送信され他の送信部からはキャリアが送信されていないとキャリア検波手段にて判別した場合に自動レベル制御を指示する信号を送出し、その他の場合は自動レベル制御を禁止する信号を送出する自動レベル制御手段とを具備し、この自動レベル制御手段からの信号に基づき屋外装置の自動レベル制御部が自動レベル制御を行なうことを特徴とする衛星通信地球局の送信レベル制御装置。
IPC (2件):
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