特許
J-GLOBAL ID:200903060860815310

ATPC装置及びディジタル無線受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021011
公開番号(公開出願番号):特開平9-214269
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 回線障害や劣化のない高速ATPC(自動送信出力レベル制御)を0うことを目的とする。【解決手段】 RFが入力される増幅器1と、増幅器1の出力側に接続された可変減衰器2と、可変減衰器2の出力を増幅する増幅器3と、増幅器3の出力を検波する検波器4と、AGC制御速度を決める時定数回路13、14と、受信レベルを検出し、送信側の送信レベルの調整要求をする送信レベル調整信号送出手段30と、時定数回路13、14のいずれかを選択するためのパルス信号を発生する時定数回路選択制御手段20と、このパルス信号を受けて時定数回路13、14のいずれかを選択する時定数回路選択手段12と、検波された出力が一定レベルになるように可変減衰器2の減衰量を制御する利得制御手段11とから構成される。
請求項(抜粋):
送信側の送信レベル制御を行うATPC(自動送信出力レベル制御)装置において、受信レベルを検出し、増幅度を調整するAGC(自動利得制御)回路と、前記AGC回路内に設けられたAGC制御速度を決める2つの時定数回路と、前記受信レベルを基に、送信側の送信レベル制御を行う送信レベル調整信号を送出する送信レベル調整信号送出手段と、前記送信レベル調整信号を基に、前記時定数回路のいずれかを選択するためのパルス信号を送出する時定数回路選択制御手段と、前記パルス信号から前記時定数回路のいずれかを選択する時定数回路選択手段と、を有することを特徴とするATPC装置。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H04B 1/04
FI (3件):
H03G 3/30 E ,  H03G 3/30 F ,  H04B 1/04 E

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