特許
J-GLOBAL ID:200903060861758280

携帯電話のハンズフリー発受信、その方法及び使用装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265648
公開番号(公開出願番号):特開2000-059859
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】車を運転中の携帯電話の使用は、受信の場合でも聴いていたカーステレオ等の音量をあわてて絞るか切るかしなければならなかった。ましてや発信操作においてはそのほとんど全てに目視確認が必要な為、無理して行えば非常に危険であった。又携帯電話の音声認識による検索性能は低く、そのままではハンズフリー発信には採用できなかった。【解決手段】受信及び発信の際には、カーステレオのスピーカーからの音声出力を携帯電話専用回線に自動的に切り替えると共に、図○の五十音ポジション表を発信相手先検索呼び出しに利用した音声による自動発信の方法を採用することにより、現状の音声認識性能でも実用に耐え得る素早く完全な携帯電話のハンズフリー使用方法を実現した。
請求項(抜粋):
予め発信相手先の名称や電話番号並びに指令音声を登録しておく登録機能を持ち、発信相手先の名称もしくは図3のポジションナンバーを発声するだけで前記登録機能に登録してある内容から照合検索することのできる音声認識機能により呼び出された名称を、ディスプレー表示ではなくスピーカー(2)より音声にて出力させる検索内容音声出力確認機能を活用して確認した上で、間違いがなければオーケーの一声で本発明の装置に接続された携帯電話(4)から自動的に発信させることのできる指令音声自動発信機能を内蔵し、自分の音声は運転席附近に設置されたマイク(3)より入力し、受話音声は発信時並びに受信時に自動的に携帯電話専用回線に切り替られる専用回線自動切替機能を内蔵したカーステレオ(1)等のスピーカー(2)で聞くようにした、一切目視確認なしで運転中の両手の自由を確保しながら携帯電話(4)を使用する方法。及びこれらの機能の全て又は一部を内蔵したカーステレオ、カーラジオ等の音響機器並びにカーナビゲーション。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/21 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/60
FI (5件):
H04B 7/26 109 H ,  H04M 1/21 M ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/60 A ,  H04B 7/26 109 G
Fターム (34件):
5K023AA07 ,  5K023AA09 ,  5K023BB23 ,  5K023EE00 ,  5K023HH06 ,  5K023HH10 ,  5K027AA11 ,  5K027AA16 ,  5K027BB01 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027FF28 ,  5K027HH19 ,  5K027HH20 ,  5K027MM11 ,  5K036AA05 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036DD17 ,  5K036FF06 ,  5K036JJ12 ,  5K036JJ16 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF07 ,  5K067FF25 ,  5K067FF38 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH13 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15

前のページに戻る