特許

J-GLOBAL ID：200903060861769273

プラスチック製ガラス構造体の製造方法

発明者： 藤田 祥文 ,  加藤 祥文 ,  伊藤 尊之 ,  今泉 洋行 ,  鈴木 政己
出願人/特許権者： 株式会社豊田自動織機製作所 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-313526
公開番号（公開出願番号）：特開平7-164475
出願日： 1993年12月14日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【構成】 熱成形可能な基材フィルム上にハードコート層を含む転写層を有する転写箔を、固定型と可動型とを有する金型内に装着する工程、該固定型と可動型とを所定の圧縮代をもたせて型締めする工程、該金型内に溶融樹脂を射出充填する工程、及び前記圧縮代を再型締めして金型内の溶融樹脂を圧縮成形すると同時に転写する工程からなることを特徴とする、表面にハードコート層を有するプラスチック製ガラス構造体の製造方法。【効果】 ハードコート層(保護層)を射出成形と同時に成形品に転写することができ、透明なガラス部分にハードコート層を有する光学的歪みの小さいプラスチック製ガラス構造体を、安定した品質で効率的かつ経済的に製造することができる。

請求項（抜粋）：

熱成形可能な基材フィルム上にハードコート層を含む転写層を有する転写箔を、固定型と可動型とを有する金型内に装着する工程、該固定型と可動型とを所定の圧縮代をもたせて型締めする工程、該金型内に溶融樹脂を射出充填する工程、及び前記圧縮代を再型締めして金型内の溶融樹脂を圧縮成形すると同時に転写する工程からなることを特徴とする、表面にハードコート層を有するプラスチック製ガラス構造体の製造方法。

IPC (4件)：

B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/70 ,  B29L 9:00

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭61-120741
  
• 立体積層成形品の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-296755   出願人：三菱瓦斯化学株式会社
• 特開平3-124416
  
• 特開昭61-120741
  
• 特開平3-124416