特許
J-GLOBAL ID:200903060862111484
ゲストホスト型液晶表示素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335254
公開番号(公開出願番号):特開2003-138262
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 高い表示コントラストを示す液晶表示素子を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明電極である対向配置された一対の基板と、前記一対の基板に挟持される、ホスト液晶および-(Het)m-{(B1)p-(Q1)q-(B2)r}n-C1で表される置換基を有する二色性色素を含む液晶層とを備え、前記基板の対向面に対して前記ホスト液晶を角度60°〜90°で配向させてなるゲストホスト型液晶表示素子である。式中、Hetは硫黄原子または酸素原子を、B1およびB2は各々2価のアリール基、ヘテロアリール基または環状脂肪族炭化水素基を、Q1は2価の連結基を、C1はアルキル基等の置換基を各々表す。mは0または1、p、qおよびrは各々0〜5、nは1〜3を表すが、(p+r)×nは3〜10である。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明電極である対向配置された一対の基板と、前記一対の基板に挟持される、ホスト液晶および下記一般式(a)で表される置換基を有する二色性色素を含む液晶層とを備え、前記基板の少なくとも一方の対向面に対して前記ホスト液晶を角度60°〜90°で配向させてなるゲストホスト型液晶表示素子。一般式(a)-(Het)m-{(B1)p-(Q1)q-(B2)r}n-C1(式中、Hetは硫黄原子または酸素原子を表し、B1およびB2は各々2価のアリール基、ヘテロアリール基または環状脂肪族炭化水素基を表し、Q1は2価の連結基を表し、C1はアルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基またはアシルオキシ基を表す。mは0または1を表し、p、qおよびrは各々0〜5のいずれかの整数を表し、nは1〜3のいずれかの整数を表すが、(p+r)×nは3〜10である。p、qおよびrが各々2以上の時、2以上のB1、Q1およびB2はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、nが2以上の時、2以上の{(B1)p-(Q1)q-(B2)r}は同一でも異なっていてもよい。)
IPC (4件):
C09K 19/60
, C09B 1/60
, G02F 1/13 500
, G02F 1/137 500
FI (4件):
C09K 19/60 C
, C09B 1/60
, G02F 1/13 500
, G02F 1/137 500
Fターム (23件):
2H088FA01
, 2H088FA08
, 2H088GA02
, 2H088GA04
, 2H088GA11
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088JA06
, 2H088KA09
, 2H088KA27
, 2H088KA30
, 2H088MA01
, 2H088MA02
, 2H088MA20
, 4H056AA01
, 4H056AB03
, 4H056AB05
, 4H056AC01
, 4H056AD09B
, 4H056AD19B
, 4H056AD24B
, 4H056AD28B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭62-064865
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特開昭63-196659
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特開昭63-174969
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二色性色素、該色素を含む液晶組成物及び液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-280730
出願人:三菱化学株式会社
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特開昭59-182877
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特開昭59-182878
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特開昭59-093777
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特開昭58-057488
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