特許
J-GLOBAL ID:200903060862331603

本表紙を機械的に製造するための背心を所定長に裁断して表紙と接合する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147339
公開番号(公開出願番号):特開平7-052582
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 安定した動作のもとで高度の裁断長さ精度を達成し、背心と表紙厚紙を正確な位置で接合できる装置を提供する。【構成】 貯蔵リールから出てくる背心を所定長に裁断する裁断装置と、背心を裁断装置内で位置決めする裁断長送りローラ対と、裁断された背心を搬送路を通して接合ローラ装置に送る1連のフィードローラ対とを有する。裁断長送りローラ対とフィードローラ対とは共通サーボモータで間欠駆動でき、背心が所定の引き出し長さに達したら裁断長送りローラを非作動状態に置くことができ、背心を保持する固定装置が裁断装置に付属しており、裁断された背心を搬送路の待機位置に位置決めして、裁断された背心を間欠的に供給される表紙厚紙と時間的に同期して解放するための制御手段が設けられている。
請求項(抜粋):
本表紙を機械的に製造するための、貯蔵リールから出てくる背心を裁断装置で所定長に裁断し、供給された表紙厚紙と接合ローラ装置内で正確な位置で接合する装置であって、背心を送り出して裁断装置内で位置決めする裁断長送りローラ対と、裁断された背心を搬送路を通って接合ローラ装置に送る1連のフィードローラ対とを有する装置において、前記裁断長送りローラ対(3)とフィードローラ対(4〜6)とが制御された共通サーボモータ(12)で間欠的に駆動可能であり、背心(1)が所定の引き出し長さに達した後、裁断長送りローラ(3a,3b)を非作動状態に置くことができること、背心(1)をはさんで保持する固定装置(10)が裁断装置(9)に付属していること、および裁断された背心(1)を搬送路(2)の待機位置に位置決めし、また、裁断された背心(1)を間欠的に供給される表紙厚紙(1a)と時間的に同期して解放するための制御手段(14、17)が設けられていることを特徴とする装置。
IPC (4件):
B42C 19/06 ,  B26D 5/26 ,  B42C 11/00 ,  B65H 20/04

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