特許
J-GLOBAL ID:200903060862596704
バリア付の電子スチルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314898
公開番号(公開出願番号):特開平9-135377
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 撮影するときのみバリアを開放させ、携帯または保管する場合の他、画像信号の再生中においてもバリアを閉成することができるバリア付の電子スチルカメラを提供すること。【解決手段】 バリア連動スイッチ33がバリア開放でON信号を出力し、システムコントロ-ラ34がこのON信号に応動して第1の給電スイッチ35aを制御し記録ユニット31を記録モ-ドに移行させ、また、システムコントロ-ラ34がバリアが閉成していることを条件に、押動操作する再生スイッチ37のON信号に応動して第2の給電スイッチ35bを制御して再生ユニット32を再生モ-ドに移行させる。さらに、再生モ-ド中にバリアが開放されたときは、バリア連動スイッチ33のON信号に応動するシステムコントロ-ラ34が第1、第2の給電スイッチ35a、35bを制御して直ちに記録ユニット31を記録モ-ドに移行させ、また、再生モ-ド中に再生スイッチ37を再度ONさせることで再生モ-ドを解除させるようにシステムコントロ-ラ34が動作する構成となっている。
請求項(抜粋):
撮影像光を電気変換した画像信号を記録媒体に記録し、記録した画像信号を再生することができる記録再生機構を備えたバリア付の電子スチルカメラにおいて、バリアの開放に連動して記録モ-ドに移行させ、バリアの閉成に連動して記録モ-ドを解除させるバリア連動スイッチ手段と、バリアの閉成下において一操作で再生モ-ドに移行させ、二操作で再生モ-ドを解除させる自動復帰形の再生操作スイッチ手段と、再生モ-ド時にバリアを開放させることにより再生モ-ドを解除して記録モ-ドに切換えるモ-ド切換手段とを設けたことを特徴とするバリア付の電子スチルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/225
, G03B 11/04
, H04N 5/765
, H04N 5/781
, H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/225 F
, G03B 11/04 B
, H04N 5/781 520 Z
, H04N 5/91 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-108961
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電子撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-281436
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭63-311878
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