特許
J-GLOBAL ID:200903060865327437

光磁気記録の記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300779
公開番号(公開出願番号):特開平6-150427
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】記録を行う光磁気記録装置と記録を行う光磁気ディスクとからなり、光磁気ディスク上にテスト記録領域を有し、その領域に前回のテスト記録と重ならないように記録をするようにディスクの一定領域に前回の記録領域を記憶するエリアをもっている。【効果】記録/消去の繰返しにより記録媒体の記録感度の変動がないので、使用環境条件にあった記録条件を正確に検出でき、常に同じ形状の磁区を形成できる。
請求項(抜粋):
レーザ光と外部印加磁界とを含み記録,再生、或いは消去を行う光磁気記録において、ユーザデータを記録したり、或いは記録してあるデータの消去を行うのに先立って、或いはディスク駆動装置を動作させた時点で、或いはディスクを装置へ挿入した時点で、一定時間間隔か記録或いは消去動作の直前に、前記ディスク上の決められた一定の領域に基準の条件を中心に一定間隔でレーザパワーを増減させて一定のテストパターンを用いてテスト記録を行い、それを再生して駆動装置のメモリ或いは前記ディスクのある領域にあらかじめ記録してある記録条件に関する情報と比較することにより前記ディスクへ照射される前記レーザパワーが常に実効的に一定となるように制御する場合に、情報を記録或いは消去を行う前記ディスク上の決められた領域であるトラックで1周が複数の部分に分割されており、その分割された領域の一部を用いてテスト記録を繰返し行うのに、前回の記録とは異なる領域を用いてテスト記録を行うことを特徴とする光磁気記録の記録方法。
IPC (2件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/00

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