特許
J-GLOBAL ID:200903060865674773

光ピツクアツプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287952
公開番号(公開出願番号):特開平5-128577
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 薄型で部品点数が少なく、安価にできる3ビーム用の光ピックアップを提供する。【構成】 光源22から射出される光を、光学素子26のグレーティング26aで一本のメインビームと二本のサブビームとに分離して、該光学素子26に形成した反射面26cで記録媒体29とほぼ平行な方向に反射され、その後、反射部材27で記録媒体29のほぼ法線方向に反射して、収束光学系28により記録媒体29上に集光する。また、記録媒体29で反射される戻り光を、収束光学系28および反射部材27を経て、光学素子26に形成したホログラム面26bで回折して、その±1次回折光を該光学素子26に形成した反射面26cを経て、光源22と同一基板21上の光検出部23,24で受光する。
請求項(抜粋):
光源および光検出部を有し、記録媒体とほぼ平行な面に配置した基板と、前記光源からの光を、記録媒体の情報を読み取るための一本のメインビームおよび、記録媒体のトラックずれを検出するための二本のサブビームに分離するグレーティングを有する光学素子と、この光学素子に形成され、前記グレーティングで分離された三本のビームを記録媒体とほぼ平行な方向に反射させる反射面と、この反射面で反射されたビームを記録媒体のほぼ法線方向に反射させる反射部材と、この反射部材で反射されたビームを記録媒体上に集光する収束光学系と、前記光学素子に形成され、前記収束光学系および反射部材を経て入射する記録媒体からの戻り光を回折させて、その±1次回折光を前記反射面を経て前記光検出部に入射させるホログラム面とを具えることを特徴とする光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/32 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-120624
  • 特開平3-162541
  • 特開平4-060931
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