特許
J-GLOBAL ID:200903060867083110

半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285324
公開番号(公開出願番号):特開平11-121566
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ウェハレベルで複数の集積回路装置の検査を行なう際に、動作開始時の電流を分散させるようにし、また、複数の集積回路装置のうちの一の集積回路装置の状態を検査中にモニタできるようにする。【解決手段】 チップID保持回路10の各チップID記録部11,12,13は、それぞれが、外部装置が出力するID選択信号1をゲートに受け、ドレインに電源電圧が印加され、ソースがヒューズを介して接地されたトランジスタを有しており、各トランジスタの出力データはクロック信号制御回路20にそれぞれ出力される。クロック信号制御回路20は、ID選択信号1と外部クロック信号2と第1〜第3のチップID記録部11〜13の各出力とを受け、キャリー信号Bを出力するカウンタ21と、該キャリー信号Bをラッチするラッチ回路22と、該ラッチ回路22の出力と外部クロック信号2とから内部クロック信号3を生成して出力する生成回路23とを有している。
請求項(抜粋):
クロック信号に基づいて動作する半導体集積回路装置であって、複数の前記半導体集積回路装置のうちの一の半導体集積回路装置を識別するためのチップIDを保持すると共に、前記一の半導体集積回路装置を選択するID選択信号が入力されることにより、前記チップIDを出力するチップID保持手段と、前記ID選択信号と前記チップIDと外部クロック信号とを受け、前記チップIDの値に基づいて内部クロック信号の出力を開始するクロック信号制御手段とを備えていることを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (2件):
H01L 21/66 ,  G01R 31/28
FI (3件):
H01L 21/66 H ,  H01L 21/66 B ,  G01R 31/28 V

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