特許
J-GLOBAL ID:200903060869045606

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305101
公開番号(公開出願番号):特開平8-161274
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 データ処理要求装置からの処理要求を分散させて複数のデータ処理装置にジョブを割り振ることができ、かつ、データ処理装置相互を接続するLAN等のネットワークの負荷を低減することのできるデータ処理システム。【構成】 通常動作時、各CPU1〜3は、負荷分散装置5内のスイッチ部14を介してLAN6に直接接続されてデータ処理要求装置4からのデータの処理を行っている。制御部11は、各CPUの利用率を監視し、所定の利用率より大きいCPUがある場合、スイッチ部14を点線で示すように切り替え、CPUとLANとの間にアドレス変換部16を介在させる。アドレス変換部16は、利用率の大きくなっているCPUに対する処理要求を他のCPUに行わせるように割り振るためのアドレス変換を行う。
請求項(抜粋):
複数のデータ処理装置と、複数のデータ処理要求装置と、これらの間を相互に接続するネットワークとにより構成され、データ処理要求装置からの処理要求をデータ処理装置が実行するデータ処理システムにおいて、前記複数のデータ処理装置とネットワークとの間に負荷分散装置を備え、該負荷分散装置が、データ処理装置とデータ処理要求装置との間で送受信しているデータのアドレスを、前記複数のデータ処理装置のそれぞれの利用率に応じて変換することにより、データ処理装置で実行する複数のジョブを、複数のデータ処理装置に割り振ることを特徴とするデータ処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 13/00 355

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