特許
J-GLOBAL ID:200903060869872669

角度切り機能付き切断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026564
公開番号(公開出願番号):特開平7-237032
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 従来の同種の切断機に比してより短い材料でも人手によらずに自動で送材・切断・搬出できる、角度切り機能付き切断機を提供する。【構成】 旋回用のベッド3に対して送材方向後方に、アクチュエータ6の駆動により基台1に対して送材方向前後に摺動変位するサドル7を設け、そのサドル7には、送材方向に直交する方向に変位が与えられ、かつ、鉛直の軸を中心として回転が与えられる駆動ローラ8を支承する一方、基台1には、鉛直の軸を中心としてそれぞれ回動自在の複数の従動ローラ9・・9を、送材方向に沿い、かつ、駆動ローラ8に対向した位置に設けた構造とし、材料Wが長いときには駆動ローラ8を材料Wに押しつけた状態で駆動ローラ8に回転を与えることにより送材し、材料Wが短いときはサドル7の後退位置で駆動ローラ8と従動ローラ9・・9間で材料Wを挟持した後、駆動ローラ8を止めたままサドル7を前進させることで材料を搬送し得るように構成する。
請求項(抜粋):
基台上に鉛直軸を中心として旋回自在にベッドを支持し、そのベッドには、鉛直の切断面に沿って切込み送りが与えられる切断工具およびその切込み送り機構と、上記基台に設けられた固定バイスジョーに対して接近・離隔自在の移動バイスジョーを支持した構成を有し、上記ベッドの旋回角度に応じた角度で材料を切断する切断機において、上記ベッドに対して送材方向後方に、前後動用アクチュエータの駆動により上記基台に対して送材方向前後に摺動変位するサドルが設けられ、そのサドルには、挟持用アクチュエータの駆動により送材方向に直交する方向に変位し、かつ、回転用モータの駆動により鉛直の軸を中心として回転する駆動ローラが配設されているとともに、上記基台には、それぞれ鉛直の軸を中心として回動自在の複数の従動ローラが、送材方向に沿い、かつ、上記駆動ローラに対向した位置に設けられていることを特徴とする、角度切り機能付き切断機。
IPC (3件):
B23D 55/04 ,  B23D 47/04 ,  B23D 51/04

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